中村を選んだのは、小さい頃から食べることや料理をすることが大好きだったからです。大学で食を多角的に学び、ダブルスクールで中村調理製菓専門学校に通い、飲食店でのアルバイトに励みました。お客さまと直に接する仕事に就きたいという思いがあり、卒業後はインターンシップでもお世話になった、銘柄鶏「華味鳥」を様々な形でお客様に提供する会社に入社。飲食事業部に籍を置いています。光栄なことに入社2年目で新店舗の開発を任せていただき、2025年7月、私がコンセプトを考えメニュー開発や空間デザインなど細部にこだわりを詰めた新感覚の韓国料理店「NABE°韓国と博多華味鳥天神店」をオープンすることができました。まだキャリアも浅く新店舗開発には重圧を感じましたが、上司の「もし失敗しても気にしなくていいから」という言葉に力づけられました。試行錯誤を重ねて新店舗を立ち上げることができ、とても成長できたと実感しています。自分の経験からとりわけ社会人1,2年目の方に、勇気を出していろんなことに挑戦して糧にしてほしいと伝えたいです。お店はまだスタートしたばかり。現在、ホールの業務をメインに担当しながら、より良いお店づくりを探っているところです。
私が入学してすぐにコロナ禍の影響でリモート授業になってしまいました。2年生になって少しずつ通学できるようになった時、学食でランチの無償提供が実施させて、さすが食の中村だな、と学生思いだなと感じました。授業科目の中で特に印象に残っているのが、私のゼミの担当教員でもあった用松先生の「人的資源管理」です。この授業で組織における人の大切さを理解し、効果的なマネジメントを学べたことは今の仕事に活かされています。用松先生は何度も様子を見に来店してくださり、モバイルオーダーの件など様々なアドバイスもしてくださいました。本当にありがたく思っています。中村で陸上競技同好会に入って活動していたことも思い出深いですね。横のつながりだけでなく、縦のつながりもできたことでより得るものがありました。ご来店いただいたお客さまから「美味しかったからまた来た」「とても居心地がよくて、くつろげた」「友達にも絶対このお店をすすめる」といったうれしいお言葉をいただくたびにやりがいを感じています。まずはこの店舗の経営を軌道に乗せることに注力し、いつか2号店を作りたいと思っています。


