「株式会社サカイ引越センター 博多支社支店長」
兼崎 祐太朗さん(08B)
自分も支店長になりたい そう部下に感じさせる姿を見せていく

いつも社員に視線を向けながら司令塔として職務に励む

大学卒業後、営業職として入社し、ご依頼のあったお客さまのご自宅にお伺いして、引越にかかる見積額を算定してご契約をいただくという業務に就きました。たいていのお客さまは相見積もりですが、見積額が一番安ければ必ず選んでもらえるというわけではありません。この営業マンだったらぜひ任せたい、と思っていただけれる人間性が大事なのです。常にお客さま目線で好感を持っていただくことを心がけました。入社当初は引っ越しという形のない商品を販売する事がとても大変に感じました。お客様に新生活を想像していただき、わくわくした気持ちで良いスタートを切れるよう、提案力を磨きました。営業成績は順調に伸び、2022年に博多支社の支店長に就任しました。正社員約30名、アルバイト約20名を束ね、毎日の引越業務がスムーズに遂行できるようスケジュール管理を行うのが私の主な役割です。どこの会社も同じですが、人は財産。常に社員に目配りして、何かあったのかなと感じ取ったらすぐに声掛けして話を聞くようにしています。部下の結婚式でスピーチをしたり部下から感謝の気持ちを伝えられた利した時、支店長になって良かったとしみじみ感じますね。若い頃からしている部下が成長して、家庭を持つという新たなステージに立つ瞬間に立ち会うのは感慨深いものがあります。

心に残る霜月祭の思い出 恩師とのつながりにも感謝

大学時代の一番の思い出は、所属していた片山ゼミの仲間と霜月祭に同祭初登場となる射的の店を出したことです。未使用のまま保管していた電化製品など、家にあるいろんな不要品を持ち寄り景品にしてコストを抑えました。射的は大盛況を収め売上金を持って皆で焼肉を食べに行って楽しかったですね。片山先生とは今も繋がりを持たせていただいています。新卒採用に関して相談したところ、授業の中で私が会社説明の講義をする機会を設けてくださり感謝しかありません。弊社にインターンシップに来られる中村の学生さんが増え始めてうれしい限りです。片山先生からマーケティングを学んだことは、担当エリアの特徴を分析して戦略を考える際などに活かされています。また中村でワード・エクセル・パワーポイントとパソコンスキルをみっちり修得できたことも役立っていますね。次世代の支店長を作り出すことも私の大切な役目だと考えており、部下を活躍させることが重要だと考えています。私も支店長になる前にたくさん活躍をさせていただきました。その中で、数多くの成功と失敗を経験しました。そうした経験を重ねたからこそ、今の自分があると感じています。ふと振り返ったときに、「あの経験があったから今の私がいる」と思えるような存在であり続けたいと思います。

 

活動内容


「サカイ引越センター」は、新居用の家具や家電の購入等にも対応したワンストップオーダーの引越サービスを提供している。兼崎さんが支店長になってまず力を入れたのは、業務緩和のために作業スタッフや営業社員を増員することだったという。通常、現場スタッフが出勤するのは午前7時頃。その前に準備することがあるため午前6時30分頃には出社する兼崎さん。個々のお客様のオーダーに合わせ、引越に伴う電気工事を行う関連会社との連携、トラックの配車、作業内容による人員の配置など様々な調整を図りながら引越業務の管理に取り組んでいる。