「教員」
太田 鴻平さん(14E)
学生時代の活動やつながりはかけがえのない宝物

子どもたちの「できるようになりたい」を大切に一人ひとりに光を当てる学級づくり

出身地である北九州市の教員になって7年目で、現在は4年生のクラスを担任しています。大事にしているのは、 私が一方的に「今日はこれを勉強します」と進めるのではなく、「国語の時間では、特に漢字を読めるようになりたい」 など、子どもたちが、主体的に学ぶ授業づくりを心がけています。社会科が苦手だったけれど都道府県名が分かるようになったなど、日々、子どもたちが前進した場面を見るたびに、教員になって良かったと思います。中村で、運動会の企画やあさひ幼稚園でのボランティアなど、またとない経験ができたことは、今につながっていると感じています。これからも、どの子どもにもスポットライトが当たるクラス作りに努めて、私も教員としてさらに成長していきたいです。

山河会とのコラボによる霜月祭への出店は心に残る思い出

私の大学時代を語る上で外せないのが、学友自治会執行部での活動です。学部を越えていろんな価値観を持つ執行部員の人たちと親交を深めたり、山河会の方々と協力して霜月祭で手羽先の唐揚げのお店を出店したり。楽しかったと共に、先輩や後輩、社会人の方との接し方など、 たくさんのことを学べました。河野哲也さんをはじめ先輩部員の方々は、私たち後輩にフランクに接してくれてありがたかったです。卒業後もずっと続いている自治会の方々との交流をこれからも大切にしていきたいですね。また、 私は中村出身の先輩教員の方にいろいろ悩みを相談したりアドバイスをいただいたりしてきました。私もこれまでの経験を活かし、もっと後輩教員のサポートをしていきたいと考えています。

 

太田さんの活動内容


一日の終わりに、その日の子どもたちの良かった言動や気になる様子などを、詳細に日誌に書き記しているという太田さん。将来は、孤立して居場所がないような子どもたちが気軽に足を運べる 「まちかど保健室」を北九州市内に開設したいと、少しずつ活動を始めている。